クラブツーリズム
九酔峡にある鳴子川沿いの閑静な温泉。江戸時代からの湯治場温泉。昔は二軒の宿があったが、現在は一軒宿だ。「清新館」は明治35年(1902年)の創業。共同浴場は2カ所あったが、こちらも1カ所になった。湯は濃い黄土色で期待が持てる。近くには景勝地、九酔渓や震動の滝があり、紅葉が素晴らしい。川端康成が訪れ「波千鳥」を構想したことで知られる。なお、近くの田野に「炭酸温泉 山里の湯」という温泉施設があるが、別源泉である。ただここも名泉と言える。
立ち寄り湯問合せ→筌の口共同浴場 0973-76-3150 宿泊は宿一覧参照
九重九湯→壁湯、宝泉寺、川底、湯坪、筋湯、竜門、筌の口、長者原、寒の地獄
参照→やまなみハイウェイ温泉地図 | イラストマップ
泉質泉質について
炭酸水素塩泉 源泉温度48.5度 (含芒硝重炭酸土類泉)
効能
胃腸病・神経痛・創傷
交通
大分自動車道 九重ICで下り、 国道210号から町道飯田高原中村線で南へ 長者原方面へ
JR久大本線 豊後中村駅下車、バスで約25分
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