寒ノ地獄温泉

特色

クラブツーリズム

冷たいけど、皮膚病に特効

飯田高原にある冷泉療法で有名な一軒宿温泉。開湯は江戸末期、宿の開業は昭和３年（1928年）。湧出量は豊富。名物の冷泉は温度１３度～１４度と冷たいため、長く入っているのは大変。ただし、冷泉で入浴するのは７月～９月までとなる。また水着着用だ。冷泉入浴後、暖房室で暖をとった後、ぬるめの「互久楽湯（ごくらくゆ）」に入り、「温冷交互浴」を行う。これで、自律神経を整える。この入浴方法をよく確認して入りたい。その他の期間は薪で加温してある。水虫や田虫など皮膚病の他に、糖尿病にも効果が高いと言われる。 その他、家族風呂、貸切風呂も用意されている。立ち寄り、日帰り入浴可。

日帰り入浴問い合わせ： 寒の地獄旅館 0973-79-2124 宿泊は宿一覧参照

九重九湯→壁湯、宝泉寺、川底、湯坪、筋湯、竜門、筌の口、長者原、寒の地獄

参照→やまなみハイウェイ温泉地図 | イラストマップ

泉質
泉質について

単純硫化水素泉　源泉温度13度〜14度

効能

浴用：慢性皮膚病・関節リウマチ・糖尿病・神経炎
飲用：慢性筋肉リウマチ・慢性関節リウマチ、痛風

交通

大分自動車道 九重ＩＣで下り、
国道210号から町道飯田高原中村線、
田野庄内線で南に長者原へ

ＪＲ久大本線 豊後中村駅下車、
バスで約40分