芦之湯温泉

特色

クラブツーリズム

箱根駒ヶ岳の麓、高原にある古湯

江戸時代より文人がよく訪れた温泉。 西郷隆盛や勝海舟などの明治維新の立て役者もこよなく愛した。皮膚病に特効があると言われる。標高８５０ｍの高原にあり、夏場の保養地として最適。源泉は複数あり、「きのくにや旅館」、「松坂屋本店」は硫黄泉ながら弱アルカリ性である。白濁の湯で自家源泉の自噴泉だ。平成27年（2015年）5月、環境省より国民保養温泉地に指定された。意外なことに箱根（神奈川県）では初の指定になる。

箱根十七湯→箱根湯本、塔之沢、宮ノ下、堂ヶ島、底倉、木賀、芦之湯、姥子、
小涌谷、強羅、大平台、宮城野、二ノ平、仙石原、湯ノ花沢、芦ノ湖、蛸川

→箱根十七湯温泉地図 | イラストマップ

泉質
泉質について

含硫黄（ 硫化水素型 ）-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・ 炭酸水素塩泉
弱アルカリ性硫黄泉
（弱アルカリ性-低張性-高温泉）

効能

慢性皮膚病・神経痛・美肌・糖尿病

交通

小田原厚木道路・箱根口ＩＣより国道1号で宮ノ下経由約19Ｋｍ

小田急電鉄・ＪＲ小田原駅下車、バスで約45分

外部リンク→箱根登山バスの公式HP