強羅温泉

特色

クラブツーリズム

８月の箱根大文字焼きが有名

箱根登山鉄道の終点にあり、湯本、宮ノ下と並び箱根の代表的な温泉地。大正時代に計画的に開発され、町並みは整然としており、宿も格調高い高級旅館、保養所が多い。公園や美術館などの芸術関係の施設が多い。高台にあるため避暑や保養に最適。泉質は施設ごとに異なるが、もともとの強羅源泉は含土類石膏泉の高温泉だ。現在は大涌谷の蒸気を利用しで造成した温泉も使っている。宿によっては見事に白濁しており、湯の花成分も多い。ここからケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぎ、大涌谷経由で芦ノ湖方面へ抜けることができる。

箱根十七湯→箱根湯本、塔之沢、宮ノ下、堂ヶ島、底倉、木賀、芦之湯、姥子、
小涌谷、強羅、大平台、宮城野、二ノ平、仙石原、湯ノ花沢、芦ノ湖、蛸川

→箱根十七湯温泉地図 【イラストマップ】

泉質
泉質について

カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉　源泉温度55.6度ほか複数源泉
（弱アルカリ性-低張性-高温泉ほか）

効能

神経痛・リウマチ・婦人病

交通

東名高速から小田原厚木道路に入り、小田原西ＩＣで下りる
国道１号で箱根方面に 宮ノ下で左折 こどもの村交差点で右折して、強羅まで

小田急小田原駅下車 箱根登山鉄道に乗り換え、終点の強羅駅下車

外部リンク→箱根登山バスの公式HP