十津川温泉

特色

クラブツーリズム

大吊橋の里、静かな秘境の湯

和歌山県境に近い十津川上流に位置する。十津川温泉とは平谷・下湯・上湯などの源泉の総称で、発見は元禄年間。十津川村は全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした村だ。湯泉地温泉、上湯温泉とともに十津川温泉郷を形成し、国民保養温泉地に指定されている。渓流を渡るための野猿と呼ばれる人力によるロープウェイと下湯の上流の上湯の露天風呂が名物。山菜・川魚料理も楽しみのひとつ。また世界遺産の熊野古道・果無越え（小辺路）の入口でもある。 「星の湯」、「庵の湯」、「憩の湯」と三カ所の共同浴場がある。

立ち寄り湯問い合わせ： 十津川観光協会 0746-63-0200　宿泊は宿一覧参照

十津川温泉郷→ 十津川温泉、湯泉地温泉、上湯温泉

泉質
泉質について

ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉　源泉温度70度 pH7.9
（弱アルカリ性-低張性-高温泉）

効能

神経痛・関節痛・創傷・火傷・慢性消化器疾患

交通

西名阪道法隆寺ＩＣで下り五条市方面へ五条市から78ＫＭ140分

近鉄大阪線・大和八木駅より新宮行バスで約4時間
日本一長距離の路線バス
奈良交通のHP