畑毛温泉

特色

クラブツーリズム

江戸時代すでに療養温泉として
全国に名をしられていた古湯

ＪＲ函南駅の南約３キロ、閑静な田園地帯にある温泉。函南町と伊豆の国市（旧：奈古谷温泉）にまたがって宿が並ぶ。源頼朝が軍馬の疲れを癒したという伝説は有名。若干のラジウムが含有されていて、35度前後のぬる湯なのが特徴。長湯が苦にならない。静養・療養向きの温泉だ。江戸時代には，「湯塚の湯」と呼ばれ，やけどや腫れ物に効果があるとされた。現在は，高血圧に効能があるとして有名。富士山の眺めもすばらしい。旅館「大仙家」は韮山湯と大仙湯（自家源泉）の泉質が違う二つの源泉を楽しめる。また「富士見館」は湯治向きの宿で連泊プランがある。昔からの湯治温泉として国民保養温泉地に指定されている。

立ち寄り湯問合せ：　富士見館 055-978-3014　宿泊は宿一覧参照

泉質
泉質について

ラジウムエマナチオン含有・弱アルカリ性単純温泉 / ナトリウム-炭酸水素塩泉 源泉温度34 ～37度

効能

関節痛・神経痛・高血圧症

交通

東名高速道 沼津ＩＣで下り、
国道1号、国道136号を修善寺方面に向かい、
熱海函南線を経由する

ＪＲ東海道線 函南駅下車、タクシー約10分