温泉の入浴法について - 日本温泉ネットワーク

 

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温泉の入浴法について

玉川温泉露天風呂画像
玉川温泉露天風呂
まずはリラックス!
当サイトの読者の方には、温泉にリフレッシュしに行ったのに、ぐったり疲れて帰ってきた方も少なくないでしょう。日本人は温泉が好きです。しかし本格的な湯治ならともかく、ほとんどの方が一泊二日かせいぜい二泊三日の日程になります。観光スポットも見たいし、目一杯遊んでこようと考えるのも当然で、お決まりの渋滞にはまり、もうグッタリ。やはり温泉ですからリラックスして帰りたいものです。一泊二日と本格湯治では考え方が違いますが、例え一泊二日でも正しい入浴法というものがあります。以下にその注意点を記したいと思います。
短期滞在の場合
やはりリラックスすることが一番重要です。宿到着後すぐに入浴したいのはわかりますが、少し休んでからにしましょう。部屋でゆっくりお茶でも飲んでください。水分を取りましょう。旅の疲れがあります。特に自家用車を運転した場合は相当の疲れがあります。お風呂は結構体力を消耗するものです。あわてないことです。運転手さんは特にご注意ください。部屋でゆっくりしたら、いよいよ入浴です。掛け湯を充分にしてください。掛け湯は基本中の基本です。足から順に肩までが良いでしょう。本格的湯治では最初に頭から掛ける場合がありますが、一般的にはやめた方が良いと思います。湯船に入る時はゆっくりと。とても気持ちが良いと思いますが、長湯は禁物です。泉質や温度にもよりますが、入浴はトータル15分ぐらいにしましょう。後は体を洗うだけです。入浴後は水分を充分に摂ってください。その後食事になりますが、夕食後が問題です。本当は暫く休んだ後に再度入浴し、水分を充分に摂って、すぐ寝てしまうのがベストです。しかしお酒をたくさん飲みたい方もいるでしょう。その場合、夕食後一旦入浴し、仕切りなおししてから飲みましょう。そしてたくさん飲んだらもう入らないでください。水分を充分補給してから寝ます。翌朝に入浴するのは良いことです。朝食前です。朝食後、暫く休んでチェックアウト前に再度入浴できればさらに良いでしょう。
湯治の場合
治入浴は結構むずかしいものです。まず自分の症状を見極め、それに合った温泉地を選びましょう。そもそも湯治に向かない温泉地もあります。宿泊日数は最低1週間から2週間に及びますので、予算的にも大変です。自炊棟など湯治客向けの宿がある温泉地も多々ありますので、当サイト等を参考に選んでください。湯治に効く温泉地は、伝統的に入浴法が決まっている場合がありますので、宿の人や温泉組合によく聞いてみることが肝要です。湯治客は持病があるわけですから、主治医にもよく相談してください。禁忌症は温泉によって違いますので確認しましょう。代表的な湯治法として草津温泉の例を記します。
例 草津温泉「時間湯」
草津温泉湯もみ画像
湯もみ
時間湯は草津温泉に伝統的に伝わる入浴法です。草津温泉の素晴らしさを世界に広めたベルツ博士も、この入浴法にお墨付きをあたえました。草津には多数の共同浴場がありますが、その内、伝統的な時間湯は「地蔵の湯」と「千代の湯」で現在も続いています。共同浴場には湯長と呼ばれる管理者いて、その号令で行います。まず、大きな板で湯もみを20分から30分、その後頭に掛け湯を20回から30回、次に湯長の号令で一斉に3分間入浴、湯長の号令で一斉に出ます。それを1日4回繰り返します。湯もみは湯の温度を下げるのと準備運動のためです。頭に掛けるのは、高温の湯に入るため急激な血圧の上昇や貧血を防ぐのに有効だからです。
一般的な注意点
1泥酔しての入浴は止めましょう。
2長湯はかえってよくないです。数回に分けて入浴しましょう。
3風呂場の床はすべりやすいです。足元に注意を。
4禁忌症を確認してください。
5お湯に顔をつけるのはやめましょう。(湯治では例外あり)
6前後に水分を充分に摂ってください。
7貴重品はフロントに預けるか、部屋の金庫にいれましょう。
(最近、脱衣場の盗難事件が増えています。)

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