小野川温泉

特色

クラブツーリズム

伊達政宗がこよなく愛した名湯

歴史が古く、小野小町の伝説が残る米沢の奥座敷。米沢市街の南西、最上川の源流部である鬼面川沿いに位置する。小高い山に囲まれた温泉地でホタルの里としても知られている。源泉はラジウムを含有している。古くからある高温の泉源と、平成20年（2008年）に掘削に成功した低温の泉源があり、それをブレンドして使っている。「尼湯」と「滝湯」の２ヶ所の共同浴場がある。泉質にこだわった宿が多く、食はやはり米沢牛だ。好感の持てる温泉地。

立ち寄り湯問い合わせ：滝の湯、尼湯　小野川温泉旅館組合 0238-32-2740
宿泊は宿一覧参照

泉質
泉質について

含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉　源泉温度80.3度と35.6度

効能

神経痛・肥満・慢性皮膚病・慢性婦人病・動脈硬化・高血圧症

交通

東北自動車道 福島飯坂ＩＣで下り、国道13号を米沢方面へ
市内を抜けて、国道121号から大樽橋手前で県道綱木・小野川線へ

ＪＲ山形新幹線 米沢駅下車 バス30分