勝浦温泉

特色

クラブツーリズム

潮の香りが心地よい
南紀地方の代表的な温泉

大小１３０の島々がある紀ノ松巡りの遊覧船が湾内を行き交い旅情たっぷりの海の温泉。湯量豊富な温泉地で泉質もいろいろだ。漁港勝浦をひかえて新鮮な南紀の海の味覚も楽みのひとつ。ここから、那智山、潮岬などへの定期観光バスも発着し、年間を通じて多くの観光客で賑わっている。日帰り温泉は宿一覧から各宿へお問い合わせを。ところで「勝浦温泉」が正式名称だが、千葉県にも勝浦温泉があるため、こちらは「南紀勝浦温泉」との通称になっている。紀伊半島と房総半島が古くから海路交流があったことが窺える。 源泉は２００本以上あり、硫黄分を含む良質な湯は定評がある。沖合の海中にはかなり高温な泉源もある。ホテル浦島の天然洞窟温泉「忘帰洞」や熊野別邸 中の島の大露天風呂「紀州潮聞之湯」などの名物風呂は全国の温泉ファンによく知られている。なお、「休暇村 南紀勝浦」は北へ少し離れた宇久井岬に立地し、泉質はナトリウム-塩化物泉。

立ち寄り湯問い合わせ：公衆浴場はまゆ 090-8847-7582
日帰り温泉問い合わせ： ホテル浦島 0735-52-1011 宿泊は宿一覧参照

泉質
泉質について

含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉　源泉温度約50度ほか複数源泉

効能

神経痛・関節痛・消化器病・皮膚病

交通

名古屋・大阪より250KM4時間
国道42号線沿い

ＪＲ天王寺駅より
特急くろしお 3時間30分　
ＪＲ紀伊勝浦駅より徒歩10分
（JR新大阪、京都駅から直通特急あり）
ＪＲ名古屋駅より
特急南紀で約 3時間50分

南紀白浜空港からバスで約2時間