湯平温泉

特色

クラブツーリズム

石畳に懐かしさを感じる

湯布院町の南西、花合野川沿いの情緒あるれる国民保養温泉地。由布院よりしっとりしているかもしれない。開湯は約８００年前の鎌倉時代と云われる。江戸時代には胃腸病湯治の名湯として知られるようになった。湯治場としての雰囲気は今も残り、石畳の坂道は風情たっぷり。湯量豊富で、温度も高く、飲用もできる。共同浴場は「金の湯」、「銀の湯」、「砂湯」、「中の湯」、「橋本温泉」と５ヶ所もある。 ここを訪れた俳人 種田山頭火の「しぐるるや　人のなさけに　涙ぐむ」は名句。また、「男はつらいよ」シリーズ「花も嵐も寅次郎」（マドンナは田中裕子）のロケ地にもなった。

共同浴場問い合わせ： 湯平温泉観光案内所 0977-86-2367

参照→やまなみハイウェイ温泉地図 | イラストマップ

泉質
泉質について

ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉　源泉温度68度 pH9.1
（アルカリ性-低張性-高温泉）

効能

胃腸病（飲用）・神経痛・腰痛・五十肩・便秘

交通

大分自動車道 湯布院ＩＣで下り、国道210号を南へ庄内町方面に向かい、
大分湯の平道路（有料）に入って約5分

ＪＲ久大本線 湯平駅下車、バスで約15分