野迫川温泉

特色

クラブツーリズム

カシキ鍋が名物

野迫川村は世界遺産である熊野参詣道小辺路（くまのさんけいみちこへち）が通る。北に高野山、北東に日本三大荒神の一つの立里荒神社のある荒神岳を望む。ここは山あいの高所温泉。かつて数軒の宿があったが、現在一軒宿（ホテルのせ川）となっている。温泉はPH10.4の強アルカリ度で奈良県一だ。また、「カシキ鍋」は鹿、猪、キジの肉をすべて味わえる鍋で名物料理になっている。川原樋川沿いの豊かな自然環境にあり、キャンプ場も併設されている。近くに平維盛歴史の里公園があり、源平合戦の資料などが展示されている。

日帰り温泉問い合わせ： ホテルのせ川 0747-38-0011
宿泊は宿一覧参照

泉質
泉質について

単純硫黄泉 源泉温度19.7度 pH10.4
（アルカリ性-低張性-冷鉱泉）

効能

リウマチ・婦人病・慢性中毒症・痛風・糖尿病

交通

西名阪自動車道 藤井寺ＩＣで下り、国道170号、371号を南下して橋本市へ
県道53号から分かれた道を更に南下し野迫川村へ
（高野山からは約20キロで40分ほど）

南海高野山駅下車、車で約１時間
（ホテルのせ川 要予約で送迎あり）