戸倉上山田温泉

特色

クラブツーリズム

善光寺詣りの精進落としの湯

千曲川のほとりで古くは善光寺の精進落としの湯として栄えた。戸倉（とぐら）温泉と上山田温泉は共に明治時代の開湯でもともとは別の温泉だった。硫黄分が多く肌がすべすべになる。名所・旧跡巡りも楽しめる。 源泉数は52本に及び、外湯も7ヶ所ある。風情のある宿が少なくない。老舗ホテル「笹谷ホテル」内、別棟8室「豊年虫」は登録有形文化財に指定されている。なお、市営の日帰り温泉「戸倉メリーランド白鳥園」はリニューアルして「湯のさと ちくま 白鳥園 」となった。昭和35年の開業で昭和天皇にも愛された名湯だ。千曲川対岸には戸倉上山田の街並みが広がる。

参照→新戸倉温泉

日帰り温泉問い合わせ：湯のさと ちくま 白鳥園 026-275-0400　宿泊は宿一覧参照

泉質
泉質について

アルカリ性単純泉/単純硫化水素泉　源泉温度約25度〜60度

効能

リウマチ・神経痛・皮膚病・高血圧・痛風・不眠症

交通

上信越道 坂城ＩＣから国道18号経由、約10分

しなの鉄道 戸倉駅下車 徒歩15分～
（しなの鉄道へはJR北陸新幹線 軽井沢駅乗り換え）