渋沢温泉

特色

クラブツーリズム

野麦峠を望む奈川高原の温泉

新奈川温泉の南、標高1,300ｍを超える奈川高原にある温泉。平成2年（1990年）の開湯で比較的新しい。源泉名は「渋沢温泉」。他の温泉地と区別するため、「奈川・渋沢温泉」とも言う。源泉温度は高くないがアルカリ性の泉質で、肌に優しくしっとり感がある。高原からは野麦峠から北アルプス乗鞍岳までを一望できる。中心になる野麦峠スキー場は標高が高いため、雪質も良く、スキーヤーやスノーボーダーに人気だ。夏はスポーツ合宿などで盛り上がり、対面の野麦峠方面へ向かうとオートキャンプ場もある。時間が許せば歴史ある野麦峠を越えて飛騨へ抜けたい。なお、渋沢温泉は上田市真田の鳥居峠近くにも同名の日帰り温泉がある。

日帰り温泉問合せ：　ウッディ・もっく 0263-79-2770　宿泊は宿一覧参照
スキー・スノボ問合せ： 野麦峠スキー場 0263-79-2246
キャンプ問合せ：　野麦峠オートキャンプ場 0263-79-2468
観光問合せ：　ながわ観光協会 0263-79-2125

参照→奈川・新奈川温泉

泉質
泉質について

単純泉　源泉温度29.4度
（アルカリ性-低張性-低温泉）

効能

神経痛・筋肉痛・疲労回復・美肌

交通

長野自動車道 松本ＩＣで下り、国道158号を西に
梓湖から県道奈川木祖線（26号）を南下、奈川高原入口から
野麦峠スキー場方面へ入る

松本電鉄 新島々駅下車、アルピコ交通バスで約26分奈川渡ダム着
その後、松本市営バス野麦峠スキー場行きに乗り換える