立山黒部アルペンルート
長野側の観光拠点
昭和46年(1971年)の立山黒部アルペンルート全面開通にあわせて開発された温泉地。近代的な宿が整然と並んでる。湯は葛温泉の複数源泉の混合泉を引いている。アルペンルートの東の入り口となる。アルペンルートは富山側まで抜けているが、途中の黒部ダムまではぜひ行ってみよう。よくこんなところにこんな巨大なものを造ったものだと感心する。冬は、スキーの基地としても最適。「湯けむり屋敷 薬師の湯」は温泉の博物館を併設した日帰り温泉だ。食堂では「黒部ダムカレー」が名物になっている。