松本の奥座敷
松本市郊外にある歴史ある温泉地。平安時代の天慶2年(939年)、地元の豪族である犬飼半左衛門により発見されたと云われており、「犬飼の湯」と呼ばれた。また隣の美ヶ原温泉とともに日本書紀に出てくる「束間の湯」ではないかとの説もある。宿によっては,露天風呂から松本の夜景を楽しめる。温泉街は昔ながらの雰囲気を漂わせている。日帰り温泉センターのほか外湯は17ヶ所あるが、一般に開放されているのは「港の湯」、「仙気の湯」、「枇杷の湯」の三箇所である。松本観光の拠点として最適。名所巡り、登山・ハイキングの後に、寛ぎのひとときを。