宮内温泉

交通

札樽自動車道 小樽ICより国道５号、276号で岩内を経由、
国道229号で海岸線を進み、島牧村へ
泊で道道836号を山側へ入る

ＪＲ函館本線 黒松内駅下車 車1時間
バスでは寿都経由で島牧村へ

泉質
泉質について

ナトリウム-炭酸水素・硫酸塩泉　源泉温度48.8度
（中性-低張性-高温泉）

効能

リウマチ・慢性消化器病・高血圧・皮膚病

特色

クラブツーリズム

ゾウが湯治した温泉

渡島半島（おしまはんとう）の日本海側の付け根にある島牧村山間部にある一軒宿温泉。温泉は自噴で、発見は江戸時代にさかのぼる。関節の痛みに効能があり、クル病を患ったゾウの「はな子」（東京上野動物園や井の頭自然文化園の花子ではなく、もともとは旭川の旭山動物園所属）が湯治に成功したこどで知られる。最初は二股ラジウム温泉で湯治したが、湯温が低く、冬は厳しいためここで湯治した。象専用の浴槽まであった。昭和４０年代の話だ。日帰り入浴もできる。

日帰り温泉問合せ：　宮内温泉旅館　0136-75-6320　宿泊は宿一覧参照