クラブツーリズム
開湯は約400年前だが、温泉の発見自体は南北朝期に遡ると云われる。斜面に作られた街並みが特徴で、石段を挟んで宿やお土産屋が並んでいる。石段街は武田勝頼が長篠の戦いで傷ついた傷病兵湯治のため造らせた。もともとの源泉「黄金の湯」(こがねのゆ)は茶褐色だが、「白銀の湯」(しろがねのゆ)は無色透明である。黄金の湯は「子宝の湯」とも云われている。日本各地にある「温泉まんじゅう」の元祖は、ここの茶色の湯で蒸したまんじゅうではないかと云われている。赤城山が正面に望める。草津温泉と並び上州の代表的な温泉地。
立ち寄り湯問合せ: 伊香保温泉露天風呂 0279-72-2488 各宿でも日帰り入浴可 宿泊は宿一覧参照
泉質泉質について
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉 源泉温度40~43度 pH6.4 (中性-低張性-温泉) メタケイ酸泉(温泉法2条適合泉) (中性-低張性-冷鉱泉)
効能
婦人病・神経痛・筋肉痛
交通
関越自動車道 渋川伊香保ICで下り、国道17号を北上 「下郷」の交差点で左折して県道渋川松井田線に入る
JR上越線 渋川駅下車、バスで25分 新宿駅新南口から JR高速バス「上州ゆけむり号」がでている
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