杖立温泉

特色

クラブツーリズム

川沿いに泳ぐ鯉のぼりが初夏の風物詩

阿蘇山北側の熊本と大分の県境、杖立川の渓谷沿いにある温泉。１８００年の歴史があると云われ、かつては九州の奥座敷と呼ばれた。湯は温度が高く、湧出量も豊富。泉質にすぐれ、飲むこともできる。効能の高さは、持ってきた杖を忘れるほどと表現される。石炭産業華やかしり頃は，多くの炭坑関係者が宿泊し，芸者衆で賑わった。現在では昭和の匂いがする温泉街が人気となっている。源泉温度が高いのを利用して、湯けむりの「むし湯」が昔から生活に利用されている。共同浴場は元湯・薬師湯・足湯・御前湯とある。また立ち寄り湯は各旅館でも受け付けているので、宿一覧から問い合わせると良い。

問い合わせ先：　杖立温泉観光協会　0967-48-0206

泉質
泉質について

弱アルカリ性弱食塩泉　源泉温度約98度

効能

神経痛・神経痛・創傷

交通

大分道 日田ICより国道212号を南下する 約1時間
もしくは
九州道 熊本ICより国道５７号を東へ　国道212号を北上し、小国町へ

ＪＲ久大本線日田駅から日田バス杖立行き約50分、終点下車
博多バスターミナルから黒川行き高速バスで杖立下車