嵯峨塩鉱泉

交通

中央自動車道 勝沼ＩＣで下り、国道２０号を大月方面に向かう
丸林橋西交差点で左折して、日川に沿って県道２１８号を北上する

ＪＲ中央本線 甲斐大和駅下車、車で約２０分

泉質
泉質について

アルカリ性鉱泉

効能

切り傷・神経痛・胃腸病

特色

クラブツーリズム

渓谷美に優れた古湯

ＪＲ甲斐大和駅の北東、日川沿いにある閑静な秘湯鉱泉。一軒宿が建つ。湯は高アルカリ（Ph10.2）が特徴。武田信玄の隠し湯の一つで、大菩薩峠に向かう道沿いにあることから昔から親しまれてきた。ただ、現在では温泉法上の温泉基準を満たしていないようだ。国道２０号から進むと、武田勝頼が自刃した地として知られ、一族を慰霊する景徳院があるので立ち寄りたい。なお、国道４１１号線の大菩薩峠入口からの県道（山道）利用は、道が悪く、冬季閉鎖区間があるので注意が必要。