カムイワッカ湯の滝上部 |
世界自然遺産知床半島の西側(網走側)にある。湯は強い酸性硫黄泉で源流は知床連山の硫黄岳。オホーツク海に直接落ちる「カムイワッカの滝」とは別の滝になる。「カムイ」とはアイヌの言葉で「神」の意で「ワッカ」とは「水」を意味する。湯の滝周辺へ立ち入りできるのは6月1日から10月下旬まで。お盆の季節は交通が規制され、ウトロ温泉バスターミナルからのシャトルバスのみ。自家用車は不可。ただし徒歩および自転車については期間内であればいつでもOKだ。ただし、ここはヒグマの生息地域であることをお忘れなく。 |
入浴について |
複数の滝壺があり、上に行くほど湯温は高い。しかし落石の危険があるため、現在は一の滝より上部は立入禁止になっている。入浴できるのは一番下の一の滝の滝壺のみ。湯温は全体の中で一番低い。簡易更衣室がバス停近くに設置されている。すべりやすいため、靴には注意が必要だ。初歩的な沢登りの感じになる。 |
大ハシャギの子供たち 足元はすべりやすいので注意 監視員の指示に従うようにしよう |
問い合わせ |
知床自然センター 0152-24-2114 斜里バス 0152-23-3145 |