冬の城ヶ島 |
城ヶ島の太平洋側は隔絶された孤島のようだ。波で浸食された「波食棚」が広がる。夏の観光シーズンと違って、冬は寂寥感が漂い、海鳴りが旅情を誘う。 |
城ヶ島灯台 |
明治3年(1870年)に点灯した初代の灯台は関東大震災(大正12年)で倒壊した。現在の灯台は昭和2年(1927年)に再建されたものである。 |
城ヶ島クラブ |
海水浴やマリンスポーツの御用達。低料金で宿泊できる展望抜群の宿。夏はビアガーデンもオープンする。 |
城ヶ島京急ホテル |
人工ラジウム鉱泉を使った展望露天風呂が人気の宿。天気の良い日は富士山、丹沢、箱根の山々が望める。伊豆大島は正面に見える。名物「まぐろ丼」も美味。 |
灯台から冬の海を望む |
浦賀水道を出入りする船が望める。向かってくる船、遠ざかる船が数珠つなぎになり、改めてここが東京湾の大動脈であることに気づく。 |
長津呂崎 |
風が強い日は波食棚に打ちつける波が豪快に砕ける。まるで日本海の海岸のよう。台風の時はかなり危険になる。釣り人がポツンと突端に立っていた。 |
周辺温泉地案内