城崎温泉

特色

クラブツーリズム

文学と歴史
西日本を代表する名湯

大谿川（おおたにかわ）沿いに並ぶ、柳並木と宿が情緒ある温泉街を作り出している。文人墨客の訪れも多く、文学碑が各所にある。志賀直哉の小説でも有名。共同浴場を中心に発展し、その7つある外湯巡りも楽しみのひとつ。重文指定の「温泉寺」は城崎の歴史を伝える文物が多く遺されている。複数ある源泉は集中管理され、各施設へ配湯されている。泉質的には多少違いがあるが、食塩泉と言えよう。日本海に近いため、食事は新鮮な魚介料理がメイン。冬はもちろん松葉ガニが楽しみだ。

共同浴場問合せ：城崎観光協会　0796-32-3663　宿泊は宿一覧参照

泉質
泉質について

含塩化土類食塩泉　源泉温度37度〜83度
（源泉集中管理）

効能

神経痛・胃腸病・糖尿病・高血圧・外傷

交通

中国自動車道 福崎ＩＣで下り、播但連絡道路、国道３１２号、
円山川リバーサイドラインを北上する

ＪＲ山陰本線 城崎温泉駅より、徒歩またはバスを利用
城崎温泉駅までは京都・大阪方面から特急利用になる
東京からは新幹線で京都駅乗り継ぎ特急「きのさき」利用
または新大阪駅から特急「こうのとり」利用

伊丹空港からシャトルバスにて新大阪駅乗り継ぎ特急「こうのとり」利用