豊富温泉

特色

クラブツーリズム

最北の地の名湯

下エベコロベツ川沿いに湧いている温泉。周囲は酪農地帯で、サロベツ原野探勝の基地として利用されている。大正時代の開湯で北海道の温泉としては歴史が古い方だ。もともと石油の試掘の時，天然ガスと一緒に温泉がでたのが始まり。石油くさい独特の泉質。アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬に特効があると云われる。町営の温泉施設「ふれあいセンター」には、慢性皮膚病患者のための湯治専用浴室があり町が力を入れていることが分かる。町営の湯治宿泊施設「湯快宿」は建て直され収容人数が増えた。以前の建物は湯治用シェアハウスとして利用されることになり、半月から申し込める。また周辺には長期滞在型の湯治用宿泊施設がぞくぞくとオープンしている。観光としてはサロベツ原野、大規模牧草地、トナカイ牧場などがあり、北海道の広大さを実感させられる。

日帰り温泉問い合わせ： ふれあいセンター　0162-82-1777　宿泊は宿一覧参照
詳しくはこち

泉質
泉質について

含ヨウ素・ナトリウム-塩化物泉　源泉温度35度・黄褐色・油臭あり
（弱アルカリ性-高張性-温泉）

効能

慢性皮膚病・神経痛・筋肉痛・関節痛

交通

道央自動車道旭川鷹栖ICで下り、国道40号を稚内方面へ約230ｋｍ

ＪＲ宗谷本線　豊富駅下車 バス約15分
豊富駅は特急サロベツ停車駅
バス便は少ないので運行のバス会社に確認要
　沿岸バス豊富営業所　0162-82-2234
札幌駅から沿岸バス特急はぼろ号 約5時間