十勝川温泉

特色

クラブツーリズム

肌に柔らかい「モール温泉」

帯広市の東隣、音更町（おとふけちょう）にある。世界的にも珍しい泉質で、植物性モール温泉という。もともと北海道東部とドイツに湧出しているが、最近は他の温泉地でもモール泉と認定されているところがある。十勝川温泉はその代表的温泉地。「モール」とはドイツ語で泥炭地（腐植質）を意味する。植物が堆積した層から湧き出るお湯は、やや褐色を帯び、美肌効果があるといわれる。公園の花時計、越冬に来る白鳥の群れなど見どころたくさん。宿は素泊まりの宿から高級温泉旅館まで選べる。日帰り温泉は各宿で受け付けているので、宿一覧からお問い合わせを。

泉質
泉質について

ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉　源泉54度ほか複数源泉
（弱アルカリ性-低張性-高温泉）

効能

神経痛・関節痛・筋肉痛・運動麻痺

交通

道東自動車道 音更帯広ＩＣで下りる。帯広北バイパス、
十勝中央広域農道を使って十勝川温泉へ

ＪＲ根室本線 帯広駅下車 十勝川温泉行きバス25分