知内温泉

特色

クラブツーリズム

北海道最古の温泉
松前藩主の湯治場

鎌倉時代に発見されたという北海道で一番古い天然湧出温泉。元久2年（1205年）砂金の採掘の際、発見されたという。江戸時代は金の関係もあって松前藩の湯守が常駐していた。知内温泉には5つの源泉があり、いずれも敷地内から自噴している。一軒宿は「上の湯」と「下の湯」があり、上の湯は明礬泉と塩泉が強く、下の湯の混浴露天風呂は鉄分が豊富だ。また近くの湯の里展望台に野湯がある。大千軒岳東麓の盆地の針葉樹と広葉樹に囲まれた閑静な温泉。青函トンネルまで１ｋｍという距離の北海道の玄関口温泉。

日帰り温泉問い合わせ： 知内温泉旅館 01392-6-2341 宿泊は宿一覧参照

泉質
泉質について

【上の湯】
ナトリウム-塩化物･炭酸水素塩泉 源泉温度60.4度
【下の湯】
ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 源泉温度49.6度

効能

胃腸病・火傷・皮膚病

交通

函館から国道228号を知内へ約30ｋｍ

JR北海道・道南いさりび鉄道
函館バス松前行き45分
湯の里温泉入口 下車後徒歩20分