赤湯温泉

特色

クラブツーリズム

二つの源泉
鉄分を豊富に含んだ赤湯

磐梯吾妻スカイラインから下りてくると鷲倉温泉の先の林道を左に入る。鬼面山の山麓の高原地帯の温泉。静かな湯治向き一軒宿「好山荘」が建つ。ブナの木立のなか外湯は白い硫黄泉、内湯は名前の由来になった赤い鉄泉。リゾート色はまったくなく、湯治客が多い。泉質は湯の花成分が多くとても良い。すべりやすいので気をつけよう。内湯の湯口には「湯神」がまつられている。日帰り入浴もできる。宿の営業は4月下旬から11月になるので注意。なお、「赤湯温泉」という名は山形県と新潟県にもある。→同名温泉地一覧

立ち寄り湯問合せ：好山荘 0242-64-3217　宿泊は宿一覧参照

泉質
泉質について

炭酸鉄泉/単純硫黄泉（硫化水素型） 源泉温度 52度と48度

効能

神経痛・関節痛・婦人病・慢性皮膚病

交通

東北自動車道福島西ＩＣで下り、国道115号を南西約38ｋｍ
バイパスを通らず、旧国道を土湯峠に向かい新野地温泉の先を右に入る

ＪＲ福島駅下車 バス45分土湯温泉下車後 車1時間