泥湯温泉

特色

クラブツーリズム

混濁する源泉
紅葉の名所

切り立った渓谷にある、江戸時代から続く湯治の温泉地で宿は二軒。ぷ～んと硫黄の臭い（正確には硫化水素の臭い）がして心が踊る。噴出した源泉が泥のように混濁していたことから名がついた。開湯からは1200年の歴史があると云われる。近くには川原毛大湯滝という湯の滝があり、滝つぼは湯船になる。温泉ファンには堪らない。なお 「奥山旅館」は一時休業していたが営業を再開している。ただ、宿泊前に確認した方が良いだろう。

泉質
泉質について

酸性硫化水素泉 (湯は白濁)　源泉温度80.5度ほか自噴源泉複数

効能

浴用で慢性関節リウマチ・高血圧　飲泉で糖尿病・痛風など

交通

東北自動車道 築館ＩＣで下り、
国道４号から国道398号へ入り、湯沢方面に進む
小安峡温泉を過ぎたら、県道51号へ左折
木地山方面へ向かい桁倉沼を過ぎたところで左折、
築館ＩＣからは約71キロ

ＪＲ奥羽本線 湯沢駅下車 バス80分