玉造温泉

特色

クラブツーリズム

歴史ある美肌の湯

天平時代の７３３年編纂「出雲国風土記」にも記された歴史ある名湯。古代から勾玉や管玉を造っていた職人が住んでいたことから「玉造」という名が付けられた。平安時代は京都の町までその名が知られ、貴族の間で話題になっていると「枕草子」にもでてくる。江戸時代は松江藩の御用達になり、代々の藩主が保養に訪れている。｢湯乃介」と呼ばれる役人が湯賃の管理に当たった。湯にはメタケイ酸が多く含まれ、美肌の湯としても知られる。松江や縁結びの出雲大社などの観光宿泊地として、近年女性に人気になっている。

日帰り温泉問い合わせ： 玉造温泉ゆ～ゆ　0852-62-1000
宿泊は宿一覧参照

泉質
泉質について

ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉　源泉66.5度他複数源泉
（弱アルカリ性-低張性-高温泉）

効能

神経痛・慢性皮膚病・慢性婦人病・慢性消化器病・動脈硬化症 ・美肌

交通

中国自動車道米子ＩＣで下り、国道9号線経由
松江の先

出雲縁結び空港からバス30分

ＪＲ山陰本線 玉造温泉駅下車、タクシー約5分
（玉造温泉駅は特急やくも停車駅）
東京・八重洲、渋谷、大阪・阪急三番街から
玉造バス停まで高速バスあり