有馬温泉

特色

クラブツーリズム

名湯の誉高い京阪神の奥座敷

六甲山麓の北に位置し、白浜・道後温泉と並ぶ日本三古湯のひとつ。歴史ある温泉町には、格式のある老舗旅館から近代的なホテルまでが建ち並ぶ。名前に「坊」のつく宿が多いことでも知られる。 泉源は7ヶ所（自家源泉は除く）あり、それぞれ泉質が違う。代表的な泉質は鉄泉で「金泉」と呼ばれる。赤褐色の湯色が特徴である。この湯はアレルギー性の皮膚疾患に特効があると云われる。また透明の湯は「銀泉」と呼ばれ、炭酸泉と放射能泉の二つがある。共に効能が期待できる。泉源によって泉温は90度以上と非常に高いが、この周辺に火山はない。これは地下プレート境界面の摩擦熱によるものと推定されている。日帰り温泉は「太閤の湯」が大きいが、各宿でも受け付けている。

立ち寄り湯問合せ：有馬温泉観光案内所　078-904-0708　太閤の湯 078-904-2291
宿泊は宿一覧参照
参照→愛宕山泉温泉

泉質
泉質について

含鉄強食塩泉・ナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉ほか
銀泉は飲泉できる

効能

胃腸病・神経痛・リウマチ・皮膚病・婦人病・子宝の湯・高血圧症

交通

中国自動車道 西宮北ＩＣで下り、県道15号を南下する
または阪神高速7号北神戸線で有馬口出口を下りて県道５１号へ

神戸電鉄有馬線 有馬温泉駅下車、徒歩５分から15分程
JR三ノ宮駅から阪急神姫バスで有馬温泉バス停下車
JR山陽新幹線 新神戸駅より高速バス「有馬エクスプレス」で約45分